​除斥・廃除

ホーム  >  用語集  >  ​​​​除斥・廃除

除斥

  1. 社団等の清算手続において、期間内に届出又は申出のない債権を弁済又は配当から除外すること。権利の除斥という(一般法人二三八、会社五〇三)。

  2. 裁判官、裁判所書記官、公証人、執行官、審査官、審判官等が事件の当事者又は事件自体と特殊な関係にあり、その公正につき客観的疑念を生じさせる事由(除斥原因)がある場合に、その事件についての職務執行から排除されること(民訴二三①等、刑訴二〇等)。

  3. 普通地方公共団体の議会の議長及び議員も、と同じ趣旨で議事から除斥されることがある(自治一一七)。

[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

​廃除

法令上は、民法の相続人の廃除について用いられ、被相続人に対する虐待その他の著しい非行を理由として、遺留分を有する推定相続人をその地位から除外すること。廃除の方法は、被相続人が自ら家庭裁判所に請求する生前廃除(八九二)と、被相続人の遺言に基づき、遺言執行者が家庭裁判所に請求する遺言廃除(八九三)の二つがある。
 

コラムー除斥・忌避・回避ー

除斥

​裁判官、裁判所書記官、公証人、執行官、審査官、審判官等が事件の当事者又は事件自体と特殊な関係にあり、その公正につき客観的疑念を生じさせる事由(除斥原因)がある場合に、その事件についての職務執行から排除されること(民訴二三①等、刑訴二〇等)。​

[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

忌避

特定の職務執行をする者について不公正を疑わせるような事由がある場合に、当事者からの申立てによってその者をその職務執行から脱退させること、又はそのための申立てをすること。訴訟法上、裁判官及び裁判所書記官について認められているが(民訴二四・二七等、刑訴二一・二六等)、民事訴訟法は、専門委員、鑑定人及び通訳人についても認めている(九二の六・二一四・一五四②)。また、特許権等の審判をする審判官についても認められている(特許一四一)。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

 

​回避​
避けること。訴訟手続上は、事件を担当する裁判官又は裁判所書記官について、除斥又は忌避されるべき原因があると考える場合に、裁判に関与することを自発的に避けることをいい、民事、刑事の手続を問わず認められている(民訴規一二・一三、刑訴規一三・一五)。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

​1.図解六法

dropbox リンク先

2.用語集

4.法曹に関する制度

5.参考文献集・サイト集

 

 1.法令と参考文献

 

 司法試験用法文登載法令と参考文献

 その他法令と参考文献

 2.テーマ別参考文献

 テーマ別参考文献集

​ 3.その他法律情報提供サイト

 法律情報提供サイトの一覧

 参考サイト

  • Twitter Social Icon

©2017-2020 図解六法.