​科する・課する・賦課

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​科する

刑罰、過料又は懲罰を人に負わせること。これに対し、租税その他の負担を国民にかける場合には、「課する」を用いる。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

課する

一般的に、義務や負担を負わせること。例、「前項の条件は…許可又は認可を受ける者に不当な義務を課することとなるものであつてはならない」(電気一〇〇②)。
国その他の公的な団体が、その国民、団体構成員等に対し、公権をもって租税その他の金銭などを負担させ、納めさせる行為。例、「所得税は、次の各号に掲げる者の区分に応じ当該各号に定める所得について課する」(所税七①)。

​賦課

割り当てて負担させること。一般的には、国又は地方公共団体が課する公租公課についていうが、例えば、協同組合などの私法人がその費用を組合員に負担させる場合についても用いられることがある(中協一二等)。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

 

負担

義務や責任を負う、引き受けること。「負担する」と動詞として用いられる場合もある。債務、経費等の金銭的給付義務を伴う経済的なものに関して多く用いられる。経済的なものを伴わない場合には、「負う」という語が用いられている。また、国と地方公共団体との間の財政関係において、本来地方公共団体が経費を賄うべきものにつき国が奨励的に財源を援助する場合には、原則として「補助」という語を用い、その性質上、国及び地方公共団体がともに経費を出すべきであると考えられるものについては、「負担」が用いられている(地財一〇~一〇の三)。

[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

​コラムー公租公課ー​

公租公課

国又は地方公共団体がその公の目的のために課する金銭負担の総称。通常、公租は国税、地方税という租税のこと、公課は租税以外のもの。公租、公課ともに、国民に対して一方的に課される負担で、反対給付としての性格はもっておらず、通常、行政上の手数料、使用料等はこれに含まれない。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

公租

公租公課と続けて用いられることが多い。通常、公租は国、地方公共団体がその公の目的のために課するもののうち、特に国税、地方税のことをいう。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

公課

公租公課と続けて用いられることが多い。通常、「公課」は国又は地方公共団体がその公の目的のために課する金銭負担のうち租税以外のものをいう。なお、「公課」が単独で用いられる場合には、租税も含めた意味をもつこともある。「租税その他の公課は、保険給付として支給を受けた金品を標準として、課することができない」(健保六二)はその例である。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]
 

租税

国又は地方公共団体が特別の給付に対する反対給付としてではなく、これらの団体の財政需要を満たすための収入の目的をもって強制的に私人に対し賦課する金銭給付。単に税ともいう。通常、課税団体の一般支出に充てるために賦課されるが、例外として、税額の全部又は一部を特別の費途に充てることを初めから予定されている目的税がある。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

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