​医薬品・薬物・薬剤・毒物・劇物

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医薬品

医薬品とは、次に掲げる物をいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律2条1項)。

一 日本薬局方に収められている物

二 人又は動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム及びこれを記録した記録媒体をいう。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)

三 人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)

毒薬

毒薬とは,毒性が強いものとして厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品をいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律44条1項)。

劇薬

劇薬とは,劇性が強いものとして厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品をいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律44条2項)。

医薬部外品

医薬部外品とは、次に掲げる物であつて人体に対する作用が緩和なものをいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律2条2項)。

一 次のイからハまでに掲げる目的のために使用される物(これらの使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの

イ 吐きけその他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止

ロ あせも、ただれ等の防止

ハ 脱毛の防止、育毛又は除毛

二 人又は動物の保健のためにするねずみ、はえ、蚊、のみその他これらに類する生物の防除の目的のために使用される物(この使用目的のほかに、併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く。)であつて機械器具等でないもの

三 前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物(前二号に掲げる物を除く。)のうち、厚生労働大臣が指定するもの

​薬物

薬理作用を有する物質。例、「過労、病気、薬物の影響その他の理由により、正常な運転ができない」(道交六六)、「治験の対象とされる薬物」(薬八〇の二③)。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

規制薬物

規制薬物とは、麻薬及び向精神薬、大麻、あへん及びけしがら並びに覚せい剤をいいます(国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律2条1項)。
 

麻薬

常用すると、それを継続的又は周期的に摂取したいという強迫的な欲求が起こり、そのために特異な行動や反応を示す精神的・肉体的依存が生じる中毒性薬物ないしその一種。最も狭義では、「麻薬及び向精神薬取締法」別表第一に掲げる物。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

向精神薬

向精神薬とは,別表第三に掲げる物をいいます(麻薬及び向精神薬取締法2条6号)。

あへん

あへんとは,けしの液汁が凝固したもの及びこれに加工を施したもの(医薬品として加工を施したものを除く。)をいいます(あへん法3条2号)。

けしがら

けしがらとは,けしの麻薬を抽出することができる部分(種子を除く。)をいいます(あへん法3条3号)。

 

覚せい剤

覚せい剤とは、以下に掲げる物をいいます(覚せい剤取締法2条1項)。

一 フエニルアミノプロパン、フエニルメチルアミノプロパン及び各その塩類

二 前号に掲げる物と同種の覚せ覚せい作用を有する物であつて政令で指定するもの

三 前二号に掲げる物のいずれかを含有する物

指定薬物

指定薬物とは、精神毒性を有する蓋然性が高く、かつ、人の身体に使用された場合に保健衛生上の危害が発生するおそれがある物(大麻、覚醒剤、麻薬及び向精神薬並びにあへん及びけしがらを除く。)として、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定するものをいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律2条15項)。

農薬

農薬とは、農作物(樹木及び農林産物を含む。以下「農作物等」という。)を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみその他の動植物又はウイルス(以下「病害虫」と総称する。)の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤その他の薬剤(その薬剤を原料又は材料として使用した資材で当該防除に用いられるもののうち政令で定めるものを含む。)及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤をいいます(農薬取締法2条1項)。

毒物

刑法の浄水毒物等混入罪等では、化学的作用により少量でも人の健康を害するに足りる無機物をいうと解されており(一四四・一四六)、「毒物及び劇物取締法」では、保健衛生上の見地から必要な取締りを行う目的で、具体的物質を毒物と定めている(二①)。
[有斐閣 法律用語辞典 第4版]

劇物

劇物とは、別表第二に掲げる物であつて、医薬品及び医薬部外品以外のものをいいます(毒物及び劇物取締法2条2項)。

化粧品

化粧品とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの(これらの使用目的のほかに、若しくは動物の疾病の診断、治療又は予防に使用されること,又は人若しくは動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く。)をいいます(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律2条3項)。

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