​疾病・疾患

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1.疾病

重傷病

重傷病とは,その通院加療の期間が一月以上であった傷病をいいます(オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律5条1項3号イ)。

がん

がんとは、悪性新生物その他の政令で定める疾病をいいます(がん登録等の推進に関する法律2条1項)。

じん肺

じん肺とは,粉じんを吸入することによつて肺に生じた線維増殖性変化を主体とする疾病をいいます(じん肺法2条1号)。

 

合併症

合併症とは,じん肺と合併した肺結核その他のじん肺の進展経過に応じてじん肺と密接な関係があると認められる疾病をいいます(じん肺法2条2号)。

指定疾病

指定疾病とは、中皮腫しゆ、気管支又は肺の悪性新生物その他石綿を吸入することにより発生する疾病であって政令で定めるものをいいます(石綿による健康被害の救済に関する法律2条1項)。

小児慢性特定疾病

小児慢性特定疾病とは、児童又は児童以外の満二十歳に満たない者が当該疾病にかかつていることにより、長期にわたり療養を必要とし、及びその生命に危険が及ぶおそれがあるものであつて、療養のために多額の費用を要するものとして厚生労働大臣が社会保障審議会の意見を聴いて定める疾病をいいます(児童福祉法6条の2第1項)。

難病

難病とは,発病の機構が明らかでなく、かつ、治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるものをいいます(難病の患者に対する医療等に関する法律1条)。

感染症

感染症とは、一類感染症、二類感染症、三類感染症、四類感染症、五類感染症、新型インフルエンザ等感染症、指定感染症及び新感染症をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条1項)。

一類感染症

一類感染症とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条2項)。

二 クリミア・コンゴ出血熱

三 痘そう

四 南米出血熱

五 ペスト

六 マールブルグ病

七 ラッサ熱

二類感染症

二類感染症とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条3項)。

一 急性灰白髄炎

二 結核

三 ジフテリア

四 重症急性呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属SARSコロナウイルスであるものに限る。)

五 中東呼吸器症候群(病原体がベータコロナウイルス属MERSコロナウイルスであるものに限る。)

六 鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型が新型インフルエンザ等感染症の病原体に変異するおそれが高いものの血清亜型として政令で定めるものであるものに限る。第五項第七号において「特定鳥インフルエンザ」という。)

 

三類感染症

三類感染症とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条4項)。

一 コレラ

二 細菌性赤痢

三 腸管出血性大腸菌感染症

四 腸チフス

五 パラチフス

5 この法律において「四類感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいう。

一 E型肝炎

二 A型肝炎

三 黄熱

四 Q熱

五 狂犬病

六 炭疽

七 鳥インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。)

八 ボツリヌス症

九 マラリア

十 野兎病

十一 前各号に掲げるもののほか、既に知られている感染性の疾病であって、動物又はその死体、飲食物、衣類、寝具その他の物件を介して人に感染し、前各号に掲げるものと同程度に国民の健康に影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの

四類感染症

四類感染症」とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条4項)。
二 A型肝炎
三 黄熱
四 Q熱
五 狂犬病
六 炭疽
七 鳥インフルエンザ(特定鳥インフルエンザを除く。)
八 ボツリヌス症
九 マラリア
十 野兎病
十一 前各号に掲げるもののほか、既に知られている感染性の疾病であって、動物又はその死体、飲食物、衣類、寝具その他の物件を介して人に感染し、前各号に掲げるものと同程度に国民の健康に影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの

五類感染症

五類感染症とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条6項)。

一 インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)

二 ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く。)

三 クリプトスポリジウム症

四 後天性免疫不全症候群

五 性器クラミジア感染症

六 梅毒

七 麻しん

八 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

九 前各号に掲げるもののほか、既に知られている感染性の疾病(四類感染症を除く。)であって、前各号に掲げるものと同程度に国民の健康に影響を与えるおそれがあるものとして厚生労働省令で定めるもの

新型インフルエンザ等感染症

新型インフルエンザ等感染症とは、次に掲げる感染性の疾病をいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条7項)。

一 新型インフルエンザ(新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイルスを病原体とするインフルエンザであって、一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)

二 再興型インフルエンザ(かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後流行することなく長期間が経過しているものとして厚生労働大臣が定めるものが再興したものであって、一般に現在の国民の大部分が当該感染症に対する免疫を獲得していないことから、当該感染症の全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいう。)

指定感染症

指定感染症とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、第三章から第七章までの規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるものをいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条8項)。

 

新感染症

新感染症とは、人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもので、当該疾病にかかった場合の病状の程度が重篤であり、かつ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあると認められるものをいいます(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律6条9項)。

検疫感染症

検疫感染症とは、次に掲げる感染症をいいます(検疫法2条)。

一 一類感染症

二 新型インフルエンザ等感染症

三 前二号に掲げるもののほか、国内に常在しない感染症のうちその病原体が国内に侵入することを防止するためその病原体の有無に関する検査が必要なものとして政令で定めるもの

A類疾病

A類疾病とは、次に掲げる疾病をいいます(予防接種法2条2項)。

一 ジフテリア

二 百日せき

三 急性灰白髄炎

四 麻しん

五 風しん

六 日本脳炎

七 破傷風

八 結核

九 Hib感染症

十 肺炎球菌感染症(小児がかかるものに限る。)

十一 ヒトパピローマウイルス感染症

十二 前各号に掲げる疾病のほか、人から人に伝染することによるその発生及びまん延を予防するため、又はかかった場合の病状の程度が重篤になり、若しくは重篤になるおそれがあることからその発生及びまん延を予防するため特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として政令で定める疾病

 

B類疾病

B類疾病とは、次に掲げる疾病をいいます(予防接種法2条3項)。

一 インフルエンザ

二 前号に掲げる疾病のほか、個人の発病又はその重症化を防止し、併せてこれによりそのまん延の予防に資するため特に予防接種を行う必要があると認められる疾病として政令で定める疾病

2.疾患

アレルギー疾患

アレルギー疾患とは、気管支ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、花粉症、食物アレルギーその他アレルゲンに起因する免疫反応による人の生体に有害な局所的又は全身的反応に係る疾患であって政令で定めるものをいいます(アレルギー疾患対策基本法2条)。

カネミ油症

カネミ油症とは、昭和四十三年に九州地方を中心に発生したポリ塩化ビフェニル等が混入した食用油の摂取等を原因とする健康被害が生じた事件における当該摂取等を原因として発生した疾患をいいます(カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律2条2項)。

一酸化炭素中毒症

一酸化炭素中毒症とは,一酸化炭素による中毒及びその続発症をいいます炭鉱災害による一酸化炭素中毒症に関する特別措置法2条2号)。

3.動物の疾病

新疾病

新疾病とは,既に知られている伝染性疾病とその病状が明らかに異なる養殖水産動植物の疾病をいいます(持続的養殖生産確保法12条)。

特定疾病

特定疾病とは、国内における発生が確認されておらず、又は国内の一部のみに発生している養殖水産動植物の伝染性疾病であって、まん延した場合に養殖水産動植物に重大な損害を与えるおそれがあるものとして農林水産省令で定めるものをいいます(持続的養殖生産確保法2条2項)。

輸入防疫対象疾病

輸入防疫対象疾病とは,特定疾病に該当する水産動物の伝染性疾病その他の水産動物の伝染性疾病であつて農林水産省令で定めるものをいいます(水産資源保護法13条の2第1項)。

家畜伝染病

家畜伝染病とは、次の表の上欄に掲げる伝染性疾病であつてそれぞれ相当下欄に掲げる家畜及び当該伝染性疾病ごとに政令で定めるその他の家畜についてのものをいいます(家畜伝染病予防法2条1項)。

牛海綿状脳症

牛海綿状脳症とは、家畜伝染病予防法(昭和二十六年法律第百六十六号)第二条第一項の表十五の項に掲げる伝達性海綿状脳症のうち牛に係るものをいいます(牛海綿状脳症対策特別措置法2条)。

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5.参考文献集・サイト集

 

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